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長時間できる男性の自慰 [恋愛小話]

「それにもし、先端摩擦法よりもピストン抽送法のほうが気持ちよく感じるという人にとってもですよ。先端摩擦法のほうのやり方も知っておくと、いろいろな面で便利になると思われます。ただ単に複数のやり方を知っておき、その時々の気分で好きなほうを選べるようになるというだけではありません。先端摩擦法のほうには、ピストン抽送法にはない利点があるからなのです。ですので今から、それをご紹介させていただくことにしましょう。ただしそのためにはもう一つ、やはり用語のご説明をしておかなければ」

 そう言って仁藤は、再び私たちに訊ねたのだ。
「皆さんはペニスのどちら側が裏で、どちらが表側だと思っておられますでしょうか」
 そう言いながら仁藤は、手に持ったペニスの模型を私たちに見せた。

「私たち男性が自分のペニスを見る時は、垂直に立ってペニスを水平に、つまり自分の体とは直角に伸ばした場合に上を向く側を目にすることが多いですよね。したがって私たち男性は普通、そちらをペニスの表側だと思っているのではないでしょうか。この模型でいうとこちら側の、ペニスの先端から亀頭のへりまでの長さが大きいほうです。しかしペニスを勃起させた男性が女の人と向きあうと、その女の人は彼のペニスの反対側を見ることになりますでしょう。ですからもしかすると女の人たちの中には、そちらがペニスの表側だと思っておられる人もいらっしゃるのかもしれません。しかし今、ここには男の人たちばかりが集まっているわけですからね。ですので今は、私たち男性にとって表側だと感じられるほうを『ペニスの表側』と呼ぶことにさせてもらおうと思うんですよ」

 そんなふうに断った上で仁藤は、話を先へと進めていく。
「ペニスはどの部分がどういうふうに刺激されるかによって、どういうふうに気持ちよく感じるのかが違ってきます。たとえば私の場合、先っぽから表側の亀頭のへりを越えてペニスの根元の側へ二センチか三センチほどいったあたりまでをこすると非常に気持ちよく感じられるみたいでしてね。しかしどうやら私の場合はその部分のうちこちら側、すなわち表側だけをこすっている分には射精に至らないようなんですな。ですから表側だけをこすっていますと射精に至らないまま、延々と何時間でも自慰を続けることができちゃうんですよ。さすがにそのうち、疲れてきちゃうことになるわけですが。大人になってしまいますとそんな、延々と何時間も自慰を続けたりするような暇もなかなかなくなっちゃいますし」
 そう言って少し淋しそうに苦笑をしてから仁藤は、話を続けた。

「そして私の場合、ペニスの先っぽの裏側をこすった場合は、表側をこすった時ほどには気持ちよく感じられません。しかし先っぽの裏側に何か、射精と関わる神経か何かがあるのでしょうか。その部分をこすっておりますと、わりと早く射精に至ることができるのです。そうとわかれば、便利ですよね。その時々の気分や必要性などによって、自分のペニスのうちどのあたりを刺激するのかを変えて楽しむことができますので。たとえば長く快感を味わっていたい場合は先っぽの表側だけをこすりつづけ、そろそろ射精に至りたいと思った時には裏側をこするようにするというように」

 そして仁藤は、ここで少しだけ真面目な顔つきに戻って言葉を続けた。
「ペニスのどの部分をどう刺激すると、どういうふうに感じられるのか。先ほども申しましたとおり、それはその人ごとに少しずつ違っている可能性が考えられます。ですから皆さんの場合が私と全く同じなのかどうかは、わかりません。でも刺激する場所や刺激のしかたを変えると、感じ方が違ってくるということは確かなようじゃないですか。でもって先端摩擦法なら、どこをどう刺激するかを細かく調整できるわけですよ。ピストン抽送法のほうですと、それは難しいのでしょうけど。この点で先端摩擦法はピストン抽送法に比べて、明らかに優れていると言えるのでしょう」

 そう言った時の仁藤の口ぶりには心なし、誇らしげな気持ちがにじみでているように感じられたものだ。
 それだけ仁藤が自分の唱える先端摩擦法の利点に自信を持っている、ということの表われだったのだろうか。
 あるいは自分が実際に先端摩擦法で自慰をした時の気持ちよさを思い出し、ついつい顔に満足そうな笑みを浮かべてしまったのだろうか。
 そのどちらであったのだとしても、それだけ先端摩擦法とやらが優れていることの表われの一つだと考えることができるのだろう。
(「より上の悦楽を求めて」より)

(「先端摩擦法」には弊害が伴う可能性があります。
ペニスの先をこする弊害」の頁を、併せてご高覧ください)

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より上の悦楽を求めて  まじめな性愛物語

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